定例記者会見(2016年4月12日)結果概要

掲載日:2016年4月14日

発表事項

(「さがみロボット産業特区」スペシャルアニメが完成!)

  まず、「さがみロボット産業特区」スペシャルアニメが完成についてであります。
 これまで特区では、「鉄腕アトム」をイメージキャラクターとしてさまざまな広報を展開してまいりました。
 このたび、特区の広報で協力をいただいている手塚プロダクション製作によりますスペシャルアニメ「ROBOT TOWN SAGAMI 2028」が完成しましたので、お知らせしたいと思います。
 今まさに取り組んでいるさがみロボット産業特区の取組から10数年後、これは特区の計画期間終了から10年後になりますけれども、2028年のさがみロボット産業特区エリアを舞台に繰り広げられるオリジナルストーリーでありまして、9分弱の本格的なショートアニメーションとなっています。
 せっかくでありますから、きょうは、冒頭の部分の少しだけをご覧いただきたいと思います。
 (アニメ再生)
 ということでありまして、この先は、実際のお披露目を楽しみにしていただきたいと思いますけれども、あらすじですが、具体的には、2016年、不慮の事故で重体となった主人公の隆男の目の前にアトムが現れまして、隆男を未来へと誘います。
 その未来とは、ロボットタウンとして進化を遂げた2028年のさがみでありまして、そこで、隆男は様々なロボットに支えられ、幸せに暮らしている妻と娘に出会います。さて、そこで隆男が見たものは、ということであります。
 あす午後1時から県のホームページで公開いたしますので、この先の続きには是非ご期待いただきたいと思います。
 また、このアニメの公開に合わせまして、オープニングイベントとして、あす4月13日水曜日に伊勢原市立比々多小学校でこのスペシャルアニメの上映会を開催いたします。
 あすは私も現地で一緒に見たいと思っています。
 今後も、より多くの皆様にご覧いただくため、各地で上映イベントを開催していくほか、現在、英語字幕も作成中であります。詳細は、県のホームページでご確認いただきたいと思います。

(スコットランド国際開発庁がライフイノベーションセンターに入居!)

 次に、スコットランド国際開発庁のライフイノベーションセンターへの入居についてです。
 県が公民共同事業で整備を進めてきました、再生・細胞医療の実用化・産業化の拠点「ライフイノベーションセンター」が、この4月から供用を開始しました。
 このたび、英国・スコットランド地域の政府関係機関であります、スコットランド国際開発庁が、このセンターに入居することを決定しましたので、皆さまにご案内いたします。
 スコットランド国際開発庁は、ライフサイエンス産業の先進地域の一つであるスコットランドにおいて、自国の企業の国際的なビジネス展開の支援や、外国からの企業誘致などを行う、政府関係機関です。
 本県のヘルスケア・ニューフロンティアなどの取組に関心を持った先方から、約1年前に接触があって以降、現地に県の職員を派遣するなど、事業連携などに向けた調整を進めてきまして、今回の入居に至ったものであります。
 私も本日の午前に、来日された同開発庁のシャロン・マッケンドリー国際担当ディレクターとお会いいたしました。その中で、先方から入居決定のご報告を受けるとともに、神奈川でのビジネスの拡大などについて意見を交換したところであります。
 具体的な活動など、詳細はお手元の資料のとおりですけれども、ライフイノベーションセンターへの入居を公表した事業者は、スコットランド国際開発庁で14番目となりまして、海外の事業者としては、初めての入居となります。
 本県としましては、この入居が契機となって、再生・細胞医療などのライフサイエンス分野をはじめ、殿町地区あるいは本県のビジネスが一層グローバルに展開するよう期待しているところです。
 加えまして、本日、午後3時から、同じ殿町において、本県とスコットランド国際開発庁との共催による「スコットランド・神奈川ライフサイエンス投資セミナー」も開催いたしますので、お越しいただければと思います。

知事出席主要行事

 知事出席主要行事につきましては、事前に送付した資料のとおりですが、そのうち、1件コメントしておきます。
 「黒岩祐治が行く!神奈川の現場」として、4月14日木曜日の9時30分から、川崎市の生田緑地にある3つの観光施設、川崎市立日本民家園、川崎市岡本太郎美術館、かわさき宙と緑の科学館を訪問します。
 観光客誘致のための取組などについて、関係者と意見交換を行うことで、本県がこれから取り組む「新たな観光資源の発掘・磨き上げ」の参考とさせていただきたいと思っています。

質疑

(スコットランド国際開発庁のライフイノベーションセンター入居について)

記者: ライフイノベーションセンターにスコットランドの国際開発庁が入ったということなのですけれども、知事の率直なご感想と、もし期待すること等があれば教えていただきたいんですけれども。

知事: 先程申し上げましたように、つい先程、向こうのディレクターと直接お話しをしたのですけれども、この国際開発庁というのは英国スコットランド地域の政府の国際ビジネス部門を担う関係機関でありまして、法人形態は日本で言うと独立行政法人のようなところです。この開発庁は英国の政府や商工会議所などとも連携してスコットランドの企業の海外市場への展開の支援、また海外企業のスコットランドへの進出の支援、自国と海外の企業の事業連携や共同研究などのマッチング支援などを行っています。
 スコットランドはライフサイエンス産業の分野において、先進的な地域の一つでもありまして、この分野のビジネスの国際展開支援にはスコットランド国際開発庁も特に力を入れていると伺っています。こういったところが、先程申し上げたように向こうの方から、神奈川と連携をしたいというふうに言ってきてくださるのです。それぐらい神奈川が進めているライフサイエンス、このヘルスケア・ニューフロンティアの取組みというものが、やはり際立って見えているということのようでありまして、そして話は我々が想像する以上に速く進みまして、今回、ライフイノベーションセンターに入居してくださることになったということです。
 こういったことは、拠点が出来たという訳でありますから、これを基にしてお互い両国のこういった分野の企業が連携したり、それから、お互い刺激し合ったり、そういった交流が広がってくることは非常に力強いことだなと思っているところであります。

記者: ヘルスケア・ニューフロンティアに魅力を感じられたということなんですけれども、相手の方は具体的に神奈川のどういうところに魅力を感じたのかと言われている点はありますでしょうか。

知事: 去年の秋に、セルセラピー・カタパルト、イギリスの政府系機関で、再生・細胞医療の最先端のところですけれども、そこと連携協定を結びました。そのことも多分きっかけになったと思います。あのときもこちらは神奈川県で、向こうは政府系の機関ですから、これが一緒になるというのはちょっと普通ではあまりないようなことです。実際にセルセラピー・カタパルトにとっても、海外でのこういった連携というのは、初めてのことだということでありましたから、そういった情報が入ったのだと思いますけれども、向こうの方からリクエストがあって、私はそのまま日本に帰ってきたのですけれども、一緒に行ったスタッフが、そのままスコットランドの方に足を運んだということがありました。それが一つの具体的に話が進むきっかけになったのです。
 ですから、このセルセラピー・カタパルトもそうでしたけれども、羽田空港のすぐそば、特区エリアに再生・細胞医療の拠点ができると、そしてそこから神奈川県全体で超高齢社会を乗り越える未病コンセプトといったものでのモデルを作ろうとしているといったことに対して、高い関心を得ていただいたのだと考えています。

(「さがみロボット産業特区」スペシャルアニメについて)

記者: アニメについて伺いたいのですけれども、9分弱ということで知事は全てご覧になられましたか。

知事: 見ました。

記者: 率直なご感想を伺えますか。

知事: 泣きますね。なかなかいい作品に出来上がっています。手塚プロダクションも大変な力を入れてもらったというか、思い入れたっぷり。私、前から思っていたのですけど、さがみロボット産業特区ということで、ずっとロボットと言えばさがみ、さがみと言えばロボットというところを目指しているという中で、どんな未来の形になるのかということを、皆さんにもっとより分かりやすく見せていきたいなとずっと思っていたのです。
 そのためには、例えばアニメという手法もあるだろうなと思っていたのです。それで手塚プロダクションの方に、せっかく鉄腕アトムがキャラクターになってくれたのだからということで、お話をしたところ、その思いに共感してくださって、こういうふうな作品になったということです。
 ちょっと冒頭見ていただいても、完璧なる本格派のアニメーションになっています。どこに出しても恥ずかしくない超一級の作品になっていると思っていまして、こういったものが出来上がったということによって、皆さんが、こういうふうな時代を今、目指して、特区で動いているのだなということを実感していただけると、とても夢を与えるような話になっているので、非常にありがたいことだと思っています。

記者: あと、今回の製作費、県としての予算がどれくらいなのかということと、あと、県でこれまでも動画を使ってPRというのは進めてきたと思うのですけれども、その効果というのは、知事はどのように考えているのか教えてください。

知事: 今回のアニメの製作費は、540万円であります。手塚プロダクションがこれだけの本格的なアニメを作っていただいて、この値段というのは、大変安いのではないかと考えております。この思い、趣旨に賛同してくれて、そして協力してくださったというふうに認識しています。
 こういった様々な動画、アニメなど様々なものを使って広報戦略を進めているところです。これはまだまだ、もっともっと充実していきたいと思っています。「かなチャンTV」というのも始めておりますけれども、神奈川県がインターネットテレビを作ったということで、こういったチャンネルが一つ窓口になっていますから、そこに載せられるようなコンテンツをもっともっと充実していきたいと思っております。その中で、かなりヒット数が伸びているものもありますので、そういったものに載せて、県民の皆様にできるだけ、県が取り組んでいるものの内容を親しみやすく、分かりやすくお伝えしていくという努力は、これからもしっかりと続けていきたいと思っています。

(スコットランド国際開発庁のライフイノベーションセンター入居について)

記者: ライフイノベーションセンターの件なんですけれども、今回初めて海外の事業者が入居したということで、今後海外の事業者が入居する可能性はあるのでしょうか、見通しは立っていますか、というのとですね、将来的にこのくらい海外の企業とか機関が入居してくれるといいな、という思いがありましたら教えてください。

知事: 現在、アメリカとか、英国をはじめとする欧州などいくつかの企業や団体から、具体的な問い合わせを受けているところです。本県は、先程も言いましたけれども、昨年11月に、英国にあります再生・細胞医療の世界有数の産業化機構でありますセルセラピー・カタパルトと日本の自治体では初めて、連携協力の覚書を締結いたしました。こうした覚書を始め、これまで私自身が世界を訪問して築いたネットワーク、これを活用して、有望な企業の誘致、共同研究などを推進することによって、再生・細胞医療がより早く、実現、実用化するよう取り組んでいきたいと考えています。
 いつまでにどれだけ入居するかという数値目標は特にないですけれど、かなりもう埋まってきているのです。その中で、これからさらに、海外の企業でありますとか機関であるとかが入居してくれるということ、これを大いに期待したいと思っています。

(「さがみロボット産業特区」スペシャルアニメについて)

記者: またアニメの話に戻るんですけども、冒頭ちょっと見せていただいただけですと、内容的に分からないので、細かい質問のしようがないんですけれども、ターゲットとしてどういった層にこの動画をPRしたいというふうにお考えなのか、内容とリンクさせて教えていただきたいというのがまず一つです。

知事: これ、特に未来の担い手である子どもたちに、イメージをもってもらいたいというのが第一です。だから、明日のオープニングイベントは、あえて小学校でやることにいたしました。子どもたちがこういうものを見ることによって、自分たちが大人になったときにどんな社会になっていくのかということ、未来を考える夢のある話、そういったことのきっかけになればと思っています。
 それとともに、この鉄腕アトムというキャラクターそのものは、ある種我々世代のキャラクターです。こういった鉄腕アトムを見て、懐かしいなと思うのは、むしろ、親しみを感じるのは我々くらいの年代かなというふうに思います。そういった子どもたちが入り口のターゲットではありますけれども、大人の皆さんが見て、一緒に子どもたちと話題になるような、そんな狙い方をしたいなと思っています。

記者: 夢をみたり、話題づくりのきっかけとしてですね、それを県政全体として、どういう効果が生まれてくるのかというのが、ちょっと、今のお話の中だと分からなかったんですが、どういったことを意味されていますか。

知事: さがみロボット産業特区を進めているわけではありますけれども、我々がこのさがみロボット産業特区を決める時に、出口戦略とずっと言ってきました。つまり、研究開発も色んな分野、レベルがありますけれども、製品化するところ、これを加速化したい、それが特区の狙いだと。そのために、いろんな実証実験がしやすい環境、いろんな規制を緩和したものにしたいということでやってまいりまして、実際に新しい、商品化されたロボットが、続々と今誕生しつつあります。
 これは、やはり未来志向の話ですから、この先に、どんな未来に向かって突き進もうとしているのかというところを、できる限り皆さんに、具体に手触り感をもってお見せしたいとずっと思っていたのです。そもそも、鉄腕アトムをキャラクターにしたということ自体が、今でこそ鉄腕アトムは過去のものですけれども、鉄腕アトムというアニメが誕生したときは、まさに未来を描いていたのです。鉄腕アトムが誕生したというのも、2000何年か、ついこの間くらいの設定なのです。鉄腕アトムそのものが未来志向の存在だったのです。それをキャラクターにしているわけですから、鉄腕アトムが誘導して、ロボット産業特区の先にはロボットと共生する日本の姿というのは、どういうふうになっているのかということを皆さんに体感をしていただくということ、それが狙いです。

記者: 介護の支援のパワーロボみたいなものとか、いくつか実現されているものもあるのですけれども、基本的にロボットの商品の販売促進みたいなところに繋がれば、ということですか。

知事: 販売促進というか、未来の絵を想定してイメージしてみるというのはとても大事なことだと私は思うのですね。このアニメを実際に作るときも、様々なロボットの専門家の皆さんにきちっと話をお伺いしながら、2028年くらいであればどこまでいっていますかということを具体にお話をしながら、監修のような形でやっていただいて、作りあげた絵なのです。
 そういう未来の姿をある程度お見せした上で、それに向かって進んでいくとなったときに、ある種の方向性が見えてくるというところ、その部分がさらに加速されてくる、そういったこともあるのではないかなというふうに思っています。ロボット一つ一つの販売促進というよりも、新しい、ロボットとの共生する社会全体の姿を見せていきたいということです。

記者: 分かりました。全編をまた拝見させていただきます。

知事: 是非ご期待いただきたいと思います。

(新五輪エンブレムについて)

記者: 話題は全然違うんですけども、先日、東京五輪のシンボルが発表4案されましたけども、いろんな紆余曲折あってようやく出てきたという形ですが、デザインを見て、どのように感じられたかということと、4案の中でどの辺がご自身では、誰でも投票できるんですけれども、どのように感じてらっしゃいますか。

知事: まず最初に思ったのは、こういうことを思ってはいけないのだろうけど、また同じことを繰り返さないだろうな、という心配はやはりあります。どこかにまたあったのではないのかなと、後からあれはあれが作ったのと同じだとかということがこないのかなという、そういう不安というのはどうしてもよぎってしまいます。
 ただ、見た中では、ああなるほどなというか、これなんか結構いいかなというのは私の中ではありますけど、これをこの場で私自身が言うのはちょっと控えさせていただきたいと思います。

(東京都知事の海外出張経費について)

記者: 舛添知事、東京都のですね、きょうもまた新たに視察に出発されたみたいですけれども、例の視察の費用が非常に高いという話が出ていましたが、これについて知事は受け止めとしてはどのように受け止めていますか。

知事: 私は東京都のことについてはあまりコメントする立場にないとは思いますけれども、神奈川の場合にはそのあたり、かなりシビアにやっています、というのは確認をしました。規定があるのです。知事の出張費、宿泊費、それも神奈川の場合には、一日の上限、知事の場合で32,200円という規定があるのです。これまでのを調べたところ、私が行ったところに関しては、全部その中に入っているということです。
 前に確か、石原都知事の時に話題になりましたよね。その時にかなり大きな問題になったなと思ったのだけれども、それが変わってないとするならばどうしたのかなという気がします。同じ時期に、実は舛添知事がロンドンに行かれたときは、ワールドカップラグビーの決勝戦の視察でしたから、同じだったのです。それと比べてみると、圧倒的に違います。東京都と神奈川県がこれぐらい違うのかと愕然とするぐらい違います。桁が違う。ラグビーワールドカップのメインは決勝戦です。むしろ神奈川・横浜こそがメインですけれども、出張費を比べてみると桁が違う。調べてみてびっくりしました。

記者: 自治体の首長がですね、そういう出張で使うのにふさわしいのかどうかというのが、知事として、民間で長いことやってらっしゃったお立場も含めてですね、ふさわしいかどういうふうにお考えでしょうか。高額なことを。

知事: どういうのを高額というのか、どこと比べればよいのか分からないですけれども、それだけの効果を出せるかでしょうね。やはり県民の皆さんの貴重な税金を使って仕事をする、それは出張だけではないですけれど、ある程度使った時に、どれだけの投資効果というのを実現できるかというところだと思いますけれども。効果はすごく期待されるからいくらでも使っていいだろうと、それはないと思います。

(ラグビーワールドカップ開催に伴う訪日客の受入体制について)

記者: ワールドカップでもう一つ、今の話とは直接は関係ないのですけれども、昨年秋頃ですね、会見で決勝戦の海外からの宿泊客が3万6千人くらいですかね、だいたい県内で4万くらいの人間が20日間に渡って宿泊することになる。そうすると、その受け入れ体制をどうするのかということと、施設等を検証しなければならないというようなお話をされていたかと思うのですが、その後ですね、その検証の作業の進み具合とか、何らか成果物みたいなのができたのかどうか、その辺りをお伺いしたいんですけれども。

知事: 私自身の成果としては、ロンドンのワールドカップ決勝戦を見にいったときに、どれくらいのお客さんが来られるのか、ということを直接聞いてきたということと、どれくらいの規模の準備をしなければいけないのかということが分かったということです。そのときに、帰ってきてからすぐに4万人が20日間以上滞在する、ということを申し上げました。あちこちに言いました。これは大変なインパクトがあったと思います。
 しかも、今たくさん来られている外国人の観光客は、アジアの方が多いのですけれども、ラグビーワールドカップで来られるお客さんというのはそうではない人たちが多い。ということになると、今の観光客にさらに上乗せするということですから、今でさえ宿泊施設が足りないという状況が生じている中で、4万人もの人が20日間以上滞在するとなったらとてもとても足りない、ということですから、何とか早く受入体制を整備しなければならない、ということをずっと言ってまいりまして、まず、ホテルです。ホテルが間に合うかどうか、2019年の秋までに間に合うように、ホテルの予定があるのであれば、それに間に合わせるようにやってくれということを、あちこちで、実は言って回っているところです。ですからそういう意味で、ここでどこのホテルがどうだこうだということまでは言えませんけれども、ある程度それに合わせてホテル開発、建設を急いでくれているという声は聞こえてきているところです。
 しかしそれだけでも多分足りないと思う中で、今、国のほうで検討しているようですけども、ホテルの容積率の緩和、これも大いに期待したいところでありますし、あと、せっかく神奈川県は全県で国家戦略特区になっていますので、これを活用してのいわゆる民泊、これも早く進めていきたいと考えているところです。

記者: これはそのシミュレーション的なものというものは、いつかの段階でおまとめになられるようなスケジュールっていうのはあるのでしょうか。

知事: どこかでちょっと計算しなければいけないでしょうね。まだホテル計画がどうなってくるかという具体の話は聞いていないです。私も行ってきて、「確かにそうですよね」とか言ってくれている、そういう業者もいますし、では具体にどこにどうやって間に合うようなものを造ろうとしているかというところまでは私も把握していないので、どこかの時点で整理して、どれくらいで受入能力ができているのか、どれくらい足りないのか、といったことをちょっと整理しないとというところです。
 あと、ラグビーワールドカップのときなんかには、船で来られる方も随分いらっしゃるのではないかという話があります。船に泊まってそれで観戦されるというふうなスタイルです。

(以上)

神奈川県

このページの所管所属は 知事室 です。